
- 「ちょうど新聞で読んだ人に会ってみたい」
- 「自分とは違う視点を持った人と会いたい」
- 「いろんな出会いが生まれる場をつくりたい」
今回の企画は、そんなことを思う互いに違う視点を持つ方々と出会い、新たな景色が見れるきっかけがちょっと生まれたらいいなと思って開催します。
こんにちは。こう見えても寂しがり屋で引っ込み思案な和田です(笑)本当にそうで、そんな自分の殻を破りたくてという裏テーマもあって東京でやっていたのがdrinksひろしまという飲み会。毎月開催し、10年ほどひたすら飲んでおりました。おかげでいろんな多世代の異業種の方々と交わることができ、刺激をみなさんから頂いておりました。ちょっと休んでおりましたが、子育てもちょっとひと段落し(?)、少し時間を使えそうなので久しぶりにnextひろしまを動かそうとなり、普段活動しているSATOMACHIのエッセンスも入れつつ、今回からちょこちょこやっていこうと思っています。
今回の登壇者は、以下の4人。
- 江口 裕(えぐち ゆたか)さん|ビームス広島 スーパーバイザー → 新聞記事
- 谷口 千春(たにぐち ちはる)さん|ミナガルテン 代表 → 新聞記事
- 和田 徳之(わだ とくゆき)|SATOMACHI 代表 → 新聞記事
- 平井 敦子(ひらい あつこ)さん|中国新聞社 編集委員
この4人は、先日中国新聞で連載された「都心はいま にぎわいのデザイン実践から」で取り上げられた3人とその記事を書かれた平井さんというつながり。このつながりでセッションイベントをご一緒することになったのは、私が江口さんとも谷口さんとも普段からお世話になっていることもあり、せっかくの機会にみんなで話す機会があるといいなと思ったのがきっかけでした。
平井さん曰く、この3人を取り上げたのは“出会える場をプロデュースしている”という視点で、とのこと。さらに、平井さんは「であえるnews」という新たなメディアのアプローチを試みており、「記事で紹介した人にあえる」場をつくれたら、もっと街がおもしろくなるんじゃないか、という思いがあり、まずは何かやってみようということで今回の場になりました。
ご一緒いただくみなさんと、平井さんの思いを伺いつつ、それぞれのアプローチでにぎわいのデザインを実践されている江口さん/谷口さん/和田(ちょこっと私も)の知見を伺い、触発され、自分ごとで広島の盛り上がりにつながるような出会いの場を考えてもらう機会にできたらと思っています。
出会える場をプロデュースする“あえ方”を知りたい
使われていなかったけれど街の中心地にあるポテンシャルを見出しお客さんとわくわくする時間が生まれる江口さんの仕掛ける「ビームスヒロシマウラマルシェ」やAかBかの対立でなく対話により新たなCを生み出す力を育む場が生まれる谷口さんの仕掛ける「都市toデザイン」などなど。それらを取り組む中で大切にしている事や心がけている事など、そのつくり方のコツ、“あえ方のコツ”をお話しいただく予定です。
今回の和えもの “広島を面白くする出会いの場はこれだ!”
さらに学びを深めるため、グループセッションで広島を面白くするための「出会いの場のプロデュース」を考えていけたらと思っています。
お題も用意する予定ですが、ゲストに伺った“あえ方のコツ”を参考にしながら、その場で出会ったメンバーと一緒に「あーでもない、こーでもない」と考えを和えて合えていってもらえたらと思います。
今回の会場は、中国新聞社の社内用のコワーキングスペース「DOBASHI BASE」を使わせていただきます。社屋は歴史ある建物ですが、そこはおしゃれなクリエイティブスペース!食堂からの「DOBASHI BASE」は一見の価値ありです!!!会場に入るのにちょっと手間取るかもしれませんのでなるべく遅れずにお越しいただけるとありがたいです。

そして、仕事で疲れたアタマをリラックスしてもらい、みんなとのセッションを楽しんでもらうために、Morning. JUICE STANDのフルーツサンドを用意。drinkは、4店舗の豆を用意するのでお好きな豆をミルで挽いて楽しむセルフスタイルのコーヒーと広島の自然の恵みが凝縮されたクラフトビールを。
ゆるやかなつながりの中で、ぜひ一緒に広島の新しい景色を妄想して楽しみましょう!!!
PROFILE
江口 裕(えぐち ゆたか)|ビームス広島 スーパーバイザー
広島ビジネス専門学校(現・広島会計学院ビジネス専門学校)卒。20歳でビームスに入社。ビームス広島でメンズカジュアルを担当し、期間限定のビームスジャパン宮島の立ち上げに携わるなどして、2021年4月から現職。
谷口 千春(たにぐち ちはる)|ミナガルテン 代表
ノートルダム清心中・高を経て、京都大工学部卒、東京大大学院修士課程修了。都市デザインシステム(現UDS)でキッザニア東京の立ち上げに携わる。出版社勤務などを経験し、2020年10月から現職。不動産賃貸業真屋取締役。
和田 徳之(わだ とくゆき)|和大地 代表
広島学院中・高を経て、上智大文学部新聞学科卒。エイベックス・グループ・ホールディングスの関連会社で歌手の倖田來未さんのマネジャーなどを経験。2009年、コケ玉キット販売などで起業し、現職。
平井 敦子(ひらい あつこ)|中国新聞社 編集委員
医療、介護、子育て、働き方など、社会保障に関することなどを取材することが多く、論説委員を経て、くらし面や新型コロナ担当のデスクを経験。2021年11月に若い世代向けの「中国新聞U35」を立ち上げる。2023年3月から現職。
OUTLINE
タイトル: あえるひろしま#00 feat「であえるnews」
共催: nextひろしま、SATOMACHI
協力: であえるnews、カルロス、織田泰正
日程: 2023年5月24日水曜日
時間: open18:00- start18:30- 懇親会20:30-21:00
会場: 中国新聞社 DOBASHI BASE ※参加者の方に入り方をお伝えします
参加費: 2000円 1d+フルーツサンド
ENTRY
事前申込→ こちらより
TIME TABLE
- 18:30- 最初の挨拶(5min)
- 18:35- アイスブレイク自己紹介(10min)
- 18:45- 平井さんのお話(5min)
- 18:50- 江口さん/谷口さん/和田さんのお話 “あえ方のコツ”(30min)
- 19:20- グループセッション「お題:出会いの場のプロデュース」(40min)
- 20:00- 各グループから共有(10min)
- 20:10- まとめ・ゲストより講評(10min)
- 20:20- 平井さんから「であえるnews」アンケート
- 20:25- 記念撮影(5min)
- 懇親会(任意で) ※あくまで予定です。
CONCEPT
⬛あえるひろしま とは?
nextひろしま(広島愛を持ったこれからの広島をつくる人たちの業種・世代を超えたゆるいコミュニティ)とSATOMACHI(街なかの自然を味わう仕掛けを提案するプロジェクトチーム)が運営するセッションイベント。広島人なゲスト(広島につながっていればOK)のスパイスをいただきつつ、参加するみんなで一緒に広島を美味しく味わう仕掛けを考えていくきっかけづくり。
○あえるひろしまの土壌となる思い
- 素敵な活動をされている広島人に会って刺激を受けたい。心を焚き付けられたい!
- 多様な視点の広島人と対話をすることで一人では見えない景色を見つけたい!
- 広島というエリアには留まらず、グローバルの中での広島人のつながりや感性を楽しみたい!
○あえるひろしまの育て方
- 【会える】いろんな特徴のある人たちが出会い、
- 【和える】みんなで一緒に考えて、アイデアをかけあわせていくと、
- 【合える】みんなが「いいね」と思える、たのしいコトの芽が見えてくる
CONTACT
お問い合わせ、相談はこちらまで。
SATOMACHI/nextひろしま info@satomachi.jp 090-3918-1211(担当:和田)
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