drinksさとまちひろしま

広島の「花見で一杯!」は『二毛作』さんで。(白島の造り酒「蓬莱鶴」(ほうらいづる)とともに!)|二毛作@白島

広島の「花見で一杯!」は『二毛作』さんで。(白島の造り酒「蓬莱鶴」(ほうらいづる)とともに!)|二毛作@白島

白島停留所から、牛田方面に向かって徒歩数分。城北通りと白島通りの交差点を通り過ぎ、目の前にJRの架橋を見ながら左に曲がると、少し静かな、でもまあまあ車の往来がある通りにでます。昼間だとお店は閉まっており見過ごされがちですが、その通りは、白島の誇るおいしい一軒家のお店が並び、今回のお店「二毛作」さんも、その中に軒を連ねていました。

この日は、実は広島市では桜満開の花見日和で、昼間は比治山公園で、桜を見ながらのんびりぶらり散歩をしていた、レポーターの岡本です。初夏を思わせるような陽気の下、咲き誇る桜を気心の知れた人たちと歩く散歩は最高でした。でも、花見で一杯は、この夜の「二毛作」さんまでとっておきましたよ。

さて、お店に入ってからの待ちに待った一杯は、かわいいイラストの入ったビアグラス。ビールで乾杯し、あっという間に飲み干して、少し落ち着いたところで、お待ちかねの料理に。おもわず「うまい」とみんなが連呼してしまう味のクオリティと器など目でも楽しませる料理の数々。個人的には、「ホタルイカの刺身」が広島で食べられるなんて思ってもみなかったので、感激でした。

この日集まったメンバーは、男性4人と女性3人の計7人。男性と女性が並んで向かい合う合コンみたいな席の配置で初対面同士も多かったのですが、話題を探す必要などまるでなく、「これおいしかったけぇ、まだなら食べんと」とおいしい料理を勧め合い、お酒を勧め合えばたちまち打ち解け、楽しい空間ができあがりました。

最後に、忘れてならないのは、地元の日本酒。地元と言っても、広島県は当たり前。広島市の中の、それも白島で造られたお酒。お店から百数十メートルしか離れていないご近所にある酒造会社・原本店(はらほんてん)の「蓬莱鶴」。正真正銘の「地元の酒」。このお酒の水はなんと昼間花見をしていた比治山から汲んだ水との話も。飲みやすくスッキリとしたお酒は、一杯と言わず何杯もおかわりしてしまう、おいしさと飲みやすさでした。

比治山と白島の意外なつながりをほろ酔い気分で味わいながら、「また一軒、おいしいお店を見つけてしまった」と大満足のdrinksの夜となりました。

第12回drinksさとまちひろしま@二毛作 2018年3月28日

〔お店紹介〕

〔レポーター自己紹介〕
  • 名前:岡本 泰志
  • 出身:広島県世羅郡
  • 参加回数:何度か

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