キリンはやっぱり広島つながりの深い会社でした!!!
第62回drinksひろしま feat KIRIN、ホンマ楽しく充実し新たな出会いと気付きに溢れた時間でした。まずは今回の企画をカタチにしてくださったキリンの廣山様と兼丸様、そして私たちを迎えてくださった広島出身のキリンのみなさまにお礼を申し上げたいと思います。本当に貴重な機会をありがとうございました!
10月22日木曜日、1部が18時半からキリン本社での学びの時間、2部が20時から中野の街に繰り出しての交流会という流れで企画。当初平日の18時半はあんまり人が集まらないのではないかと思っていましたが、早い段階で満員になり、しかもほとんどの方が1部から参加してくださいました。やはりKIRIN好きなひろしまジンが多いんだなと。まずは1Fで集合し、廣山さんと兼丸さんにアテンド頂き会議室のあるフロアに。
広大な会議室フロアで、会議室の名前が商品名になっていたりというのを廣山さんに教えてもらいつつ、社員食堂スペースにお邪魔しました。
そこで出迎えてくださったのが府中町出身でキリンの執行役員でブランド戦略部長の坪井純子様(“もっと「ひろしま」インタビュー10選”にも選ばれている)はじめ、多くの広島出身のキリンの方々。こんなに広島出身の方々がいらっしゃるんだとなんだか嬉しくなりました!
まずは坪井さんのご挨拶で乾杯だったのですが、さすがですね。目の前にあるビールを呑みたくてしょうがないみんなの心を読んでいるかのように挨拶を短くして頂き早速乾杯をしてくださいました!フレンドリーな雰囲気で、みんな好きな飲物を頂きながらお話を伺うことができました!
①広島とキリンとのつながりを感じる
②ビールのことお酒のことに詳しくなってもっと好きになってもらう
という2つのテーマで回を進めて頂きました。
告知案内にも書いておりましたが、工場が広島にあって親父も親戚もみんなキリンのビールばっかり飲みよったんでキリンは広島の会社じゃろとなぜか思っていました。もちろん会社は広島ではありませんがそれぐらい広島に馴染んでいるKIRIN、今回の機会でその理由を知れた気がしました。
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キリンビール広島工場の存在:全国4番目の工場として府中町に1938-98まであったのがやはり大きいですね。
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キリンビアホール広島の存在:今回初めて知ったのですが広島の繁華街の中心本通り(いまの広島パルコ本館)に1938-90まであったそうです。工場と共に広島の中心にあったビアホールは広島の親父たちの拠り所だったんじゃと思います。
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麒麟聖獣マークのデザイナー六角紫水氏:麒麟麦酒のラベルデザインをされたと言われているのが江田島出身の六角紫水氏(1867-1950 漆工芸家で岡倉天心や横山大観らと活動を共にされていた方)というのも初めて知りました。麒麟聖獣のラベルはキリンのブランドの中心的なものでしょうからそれを広島人が手がけていたと言われているのは嬉しいですね。
他にも、キリンジュースの第一号を広島工場で出荷されていたり、広島県限定で「広島じゃけん〈生〉」を出していたりするそうです。あと91年のリーグ優勝をカープがした際、市民球場でかけあったビールはやはりキリンビールでした。
さらに今回迎えてくださった広島出身のキリンの方々がなんと10名も。坪井さんをはじめみなさんがそれぞれのポジションでいまのキリンを支えている方々でした。
そういったことを繋いで飛躍しながら拡大解釈するに、いまのキリンがあるのは広島のおかげかと(笑)
六角紫水さんがいなければあのラベルが生まれていないでしょうし、工場やビアホールがなければマーケットが盛り上がらなかったでしょうし、いまのスタッフの方々がいないと現在のKIRINもないわけで。。。ということで、
キリンがあるのは広島のおかげ!
という結論に勝手に達しました(笑)
そして兼丸さんから新しい試みも教えて頂きました。「地元生まれの一番搾り」
来年は47都道府県の一番搾りができるそうです。各地で味も異なるそうですがやはり「広島一番搾り」がどんなものになるか楽しみデス!ぜひとも47都道府県の中でも広島が一番売上が上がるように呑みたいと思います!!!
美味しいビールを呑むための作法をいろいろと伝授頂きました。
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グラスがいかに重要か:清潔なグラスで エンジェルリングを目指す
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上手な注ぎ方:3度注ぎ
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保管の仕方:涼しい日の当たらない場所で
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できるだけ新鮮なうちに
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冷やし過ぎない
などなど美味しいビールの飲み方を伝授頂いたあとに、銘柄当てクイズをすることになりました。
社員の方も難易度が高いとおっしゃる「一番搾り」と「淡麗」と「のどごし」の銘柄当て。20名ぐらいいたのですが正解者はたったの2名。(実はそのうち自分も正解!普段から一番搾りを呑んでいるので不思議と味の違いがわかりました!)自分が当てたのもあり楽しかったですね〜
そしてそして最後に嬉しかったのが、
ビールの教室の「修了証」!!!
これは益々キリンビールが好きになりますね!!!
これまで出されている限定の缶のラベルをいろいろ拝見し、1部の最後に記念撮影をしました。既にほろよい状態でしたが(笑)
2部の交流会の会場はキリンビールさんおすすめのお店「炙谷」さん。
ここから参加のメンバーも増え、キリンの方も増え、たぶん30名ぐらいでキリンビールをそれこそビールかけのように浴びるように呑み、大盛り上がりでした!にしてもやはりキリンの方々は男性も女性もお酒に強いですね!!!
今回は東京広島県人会の事務局長の藤瀬活子さんや重本ゆりさんも来てくださり幅広い世代で交流できました。
やっぱりこうしていろんな年代・仕事の人達が交流すると面白いことがおきますね。
坪井さんの“もっと「ひろしま」インタビュー10選”にありましたが、
たくさんの魅力が一つのストーリーでつながることで、それぞれの魅力がもっと強く、魅力的にみえてくると思います。
だと思います。いろんな魅力を持つひろしまジンが集まり、広島ええよねっていう気持ちの部分で繋がることで益々みんなが輝く。さらに今回のようにキリンええよねっていう気持ちの部分が繋がることで新しい出会いが生まれ、もしかすると何か新しいことが生まれるかもしれない。
これからもこのような機会を少しでも作れるといいなと改めて思いました。
そして改めて、廣山さん、兼丸さん、キリンのみなさんどうもありがとうございました!これからもどうぞよろしくお願い致します!
nextひろしま 和田徳之
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